獨協大学前駅から7分!魚の旨い店「加賀海」さんで「ランチ海鮮丼」をいただきました!

「焼肉ランチでご飯三杯おかわり」から始まり、大晦日は嫁実家で「年越しそば」と「義母の作るおいしいもの」をいただきながら、紅白歌合戦を観るのが恒例行事。

年始は駅伝三連発を観ながら「おせち」に「お雑煮」にとおいしいものラッシュ。

「年明けうどん」をいただいてから、少し胃もたれ気味なのを悟り、「七草がゆ」で胃の中をリセットして松の内が終了。

胃の具合を考えて一旦、おなか一杯は「お休み」して、「お得なお店」を選んでみようと決めました。

そうと決まれば「食べログ」の出番ですね。

お肉、らーめんと紹介してきたので、何にしようとスクロールしていたら出てきたのが「ランチ海鮮丼・加賀海」さんでした。

獨協大学前駅から7分!魚の旨い店「加賀海」さん

海鮮丼が500円(税別)で食べられる!!

お肉も好きなおやっさんですが、実は海鮮丼も大好きなんです。

今回はこの「加賀海」さんのランチ海鮮丼をご紹介いたします。

この記事の内容

加賀海のアクセス・基本情報

アクセスは東武鉄道・スカイツリーライン獨協大学前駅から徒歩7分。

駅の西口から獨協大学を目指して進みます。

西口のロータリーから草加市立中央図書館の前を通り、松原団地西口公園に出て獨協さくら橋の交差点を左折します。

獨協大学とはここでお別れで、男女土橋通りを北へ進みます。

横にマンションを眺めながら、伝右川を渡るとすぐに高級食パン専門店の「及が美」さんがあります。

以前はかなりの行列ができていましたが、今は並ばずに購入できるようです。

さらに進むとリニューアルした「MATSUBARA TERRACE」があります。

その横を過ぎて、男女土橋(南)交差点を右に曲がります。

そこから50メートルほど進んだ左側に「加賀海さん」があります。

アクセスは東武鉄道・スカイツリーライン獨協大学前駅から徒歩7分

駐車場はないので付近のコインパーキングへ停めましょう。

ランチだけであれば「MATSUBARA TERRACE」の駐車場へ停めれば1時間までは無料となります。

しかし、お昼時ですとこの駐車場は非常に込み合いますので、お買い物のお客様が優先となります。

駅近くなので公共交通機関か自転車、徒歩で利用したほうがよろしいかと思います。

営業時間は、ランチが11:30〜14:00まで。ディナーは17:00~22:00までとなります。

定休日は日曜日となります。

支払方法は現金のみとなりますので、ご注意ください。

ランチであれば千円で十分おつりがくるのでたくさん食べなければ大丈夫だと思います。

加賀海のお店の雰囲気

マグロが描かれた看板がなければ、一見コーヒーショップかショットバーかなと思ってしまう外観で、ウッドデッキにはテラス席も用意されています。

春になれば「ウッドデッキで海鮮丼」なんて楽しみ方もできそうですね。

少し重めの引き戸を開けて店内に入ると、すぐにカウンターがあり席数は8席。

奥にはテーブル席も用意されています。

店内にはところ狭しと「お魚メニュー」が貼られています。

「どんな調理法でもおいしいお魚を出しますよ!」と言わんばかりに誇らしげにメニューが掲示されているところを見ると、ご主人の「おさかな愛」がヒシヒシと伝わってきます。

さまざまなお酒も用意されていますね。

ランチで海鮮丼もよろしいですが、夜にお邪魔して「のどぐろの煮付け」で「ぬる燗(カン)の浦霞(うらがすみ)」で一杯やりたいと思ってしまったおやっさんでした。

おさかなに合うのは、おやっさん的には「日本酒」かと思います。

おさかなは「刺身」よりも「煮付け」か「焼き魚」がいいですね。

おさかなに「ひと手間」加えておいしくする。

その「ひと手間」がプロの仕事になるので、素材のおいしさとプロの仕事の両方を堪能できるのは「火を通したおさかな」ではないかと思います。

加賀海のランチメニュー

加賀海さんの昼の時間帯では、ランチメニューしか取り扱っていませんのでご注意を。

残念ながら昼から「のどぐろの煮付け」は食べられませんね。

ドリンクは飲めますので、お車でなければ昼から「海鮮丼と剣菱(けんびし)の冷や」なんていうのもよろしいかと思いますよ。

昼から「お酒」もたまにはいいんじゃないでしょうか。

日本酒じゃ「ちょっと罪悪感が・・・」という方は、ライトに「レモンサワーや生ビール」で特別な「お昼」にしちゃいましょう。

加賀海のメニュー

あら汁付きランチ
海鮮丼・・・500円
加賀海特製鯛めし ・・・ 770円
いくら入り特上海鮮丼 ・・・ 880円
本鮪の中トロ丼  ・・・ 990円
ほか
※税抜き価格

加賀海さんでランチ海鮮丼をいただく

ご主人に「昼はランチメニューのみなので・・・」と言われて、ランチメニューを探しても見つからない!

うん?どこにメニューがあるのだろうか?

よーく見たら後ろの座席の下のほうに看板がありました。

数秒でしたがきょろきょろと「挙動不審なおやじ」となってしまい、ご主人に「こいつ大丈夫なのかな?」と思わせてしまったかも知れません。

メニューは見るまでもなく「海鮮丼」を食べようと決めて入店しているので、一応確認をしたくてメニューを探しました。

そんな感じで「挙動不審なおやじ」が海鮮丼を注文します。

ご主人に「海鮮丼を一つ」と頼むと、手際よく作り始めました。

手元は見えないのでその作り方は分かりませんが、慣れた手つきで動いている様子がうかがえます。

いつもそうなのですが、この待っている時間が「至福の時間」なのです。

写真のイメージを頭の中で膨らませて、食するシーンを想像します。

どのように食べようか?ああやって、こうやって、とイメージする瞬間が好きなんです。

そんな感じで待つこと数分。

目の前に現れたのは、写真のそれとはちょっと違ったイメージでした!

おさかながそそり立っています

どん、どどどーん!!

ご飯の上に盛られた「Fish Tower」!!

おさかながそそり立っていますね。

えっ、これで500円ですか??

あら汁も付いてですよ??

大丈夫ですか?ヤバくないですか?

これはおいしそうだ!

写真はこんなに「Fish Tower」になっていましたっけ。

いい意味で「裏切られた感」はありますが、食べる前にご紹介を。

びんちょう鮪を中心に、多種のおさかなとネギ、きゅうり

おさかなの種類は分かりませんが、びんちょう鮪を中心に、多種のおさかなとネギ、きゅうりとで和えた感じですね。

身の大きさもおさかなの種類によってさまざまなので、食間の違いが楽しめそうです。

ネギやきゅうりの食感もアクセントになりそう。

汁物、あら汁はどんな感じでしょうか?

あら汁

わかめとネギのシンプルなお味噌汁。

この中にはたっぷりの「おさかなのアラ」が入っているのでしょう!

期待したいですね。

この海鮮丼は「特製醬油ダレ」でいただくようです。

特製醬油ダレ

このような「海鮮丼」ってどのように食べたらよいのでしょうか?

小皿に醬油をとって、わさびを溶かしておさかなの上にかける。が定番だと思うのですが、この容器に入ったたれをそのまま上からのかけるのでしょう!

「郷に入っては郷に従え」という言葉もあります。

やってみようではありませんか。

どのくらいかければよいのだろうか?とりあえずは「一回し」くらいでいいかな。

おさかながプリプリ

まずは「おさかなたち」だけで食べてみましょう!

わさびをのせず、おさかなの味をダイレクトに感じてみます。

パクッと、モグモグ、うん、おいしい!!

たれの量がちょうどよかったので、程よく醬油の味とおさかなの味がバランス取れている!

おさかながプリプリ!!数種類のおさかなの食感の違った部位が混ざっているので、味の連鎖と食感の連鎖が同時に楽しめる!

また、ねぎときゅうりのシャキッとした食感も合わさって、おいしさが倍増。

これはご飯と食したらさらにおいしいはずだ!

ねぎときゅうりのシャキッとした食感も合わさって、おいしさが倍増

続いて、ご飯とともに食べていきます。

パクッと、うん、おお、これはう、うまい!

おさかなだけだと味が強い感じがしたのですが、ご飯と食べるとベストバランス!!

ほんのり温かいご飯とおさかなの相性は「結婚50周年を迎えたおしどり夫婦」よりもよろしいかと!

ぶつ切りのおさかなだけではこの「ねっとり」としたコクの深い味わいは出ないので、何かをベースに和えてあるのでしょうか?

おお、そうだ!きっと「まぐろのすきみ」だ!ぜったいそうだ!

濃厚な脂乗りよい「トロすきみ」でおさかなたちを和えて、味に深みとコクを出している。

ご主人の「おさかな愛」には「完敗」でございます。

プロの仕事にはスキが無いし、妥協は無いしで、本当に頭が下がります。

おおっと、大事な「味変」を忘れていた。

「わさびといっしょに」パクッてしていなかった。

おさかなの上にチョンと乗せていただきたいと思います。

がぶっと、モグモグ、うーん、おいしーい。

おっと、つーんがきた、ちょっと乗せすぎたか、つーんが「つーーーん」で鼻の奥が痛い。

このおいしい痛みがまたくせになります。

辛みも加われば「海鮮丼、おれ最強!」と言わんばかりのおいしさです。

続いては「あら汁」をいただきましょう。

濃い目の「本気のあら汁」

わかめとねぎの中から見つけました。

ホロホロになった「おさかなのアラ」が!

お汁の前に「おさかなのアラ」をいただきます。

パクッと、うんうん、おいしいですね。

骨には注意をしなくてはいけませんが、ホロホロの身には出汁が出たとは思えないほど

しっかり味があっておいしさが残っています。

お汁はさぞかしおいしいのでしょう。

ズズーっと口に含むと、ごくん、お、おいしい。

味噌が少し濃い目。でもアラの出汁が負けていない!味のガチンコ勝負!

W濃厚でおいしさが、2倍、2倍!いや、コクがあるのでおいしさ、3倍増かな。

あっさり系ではない、濃い目の「本気のあら汁」でした。

いやー、まいりましたね。

何回も言いますがこれで「550円」なんですから。ご主人、絶対赤字ですよ。

と、そんな感じで食べ進めて見事に完食。

おいしいひと時を過ごせました。

ごちそうさまでした。

お代(550円)をカウンターに置いて「本当によいのですね」今一度ご主人に確認。

「大丈夫ですよー」の一言でホッとするおやっさんでした。

家の近所に「加賀海さん」があれば絶対「週一回」は夜飲みしているでしょう。

自転車で20分は、ちょっと長い道のりかな。

そんなことを思いつつ、加賀海さんを後にするおやっさんでした。

おおっと、隣には「サンドイッチのココ」「330円弁当のひまわり」「自家製バームクーヘン切り株の家」があるぞ!

寄り道はほどほどにします・・・。

加賀海の口コミ総評

それではここで、加賀海さんの口コミ総評をさせていただきます。

「とにかく500円で海鮮丼が食べられるところは他にない」「男性なら大盛りにするとよいかも」「リーズナブルでとっても美味しい」「ご主人とおかみさんの人柄に惚れて通っています」「東京じゃこの値段では食べられない」などなど・・・。

「お刺身がまだ凍っていた」などの味に妥協されるコメントもありましたが、そこはこのお値段なので十分に許せる範囲かと思います。

口コミサイト口コミ件数星の数
食べログ6件3.15 
Retty1件100% 
Googleマップ28件 4.4 
掲載時の評価

前から気になっていたのですが、 やっと伺えました! なんと8周年を迎えられた記念日でした。 常連さんばかりでしたが、皆さん気兼ねなく飲み食いしているので、楽しめました お魚をとにかく食べたければ是非行ってみてください!

Google map

いくら入り特上海鮮丼を注文。色々な種類のブツ切りやマグロすき身、いくらも結構な量があり。みそ汁もあら汁でダシが効いてておいしかった。次は550円の海鮮丼行ってみるかな。ごちそうさま。

Google map

加賀海の基本情報

店名加賀海(カガミ)
住所埼玉県草加市草加3-8-5
営業時間11:30~14:00 17:00~22:00
電話番号048-941-7088
定休日日曜日
駐車場
近隣のコインパーキングあり
クレジットカードカード不可
電子マネー不可
テイクアウト
デリバリー
ホームページ

地図

加賀海さん・記事まとめ

最後にこの記事のまとめをさせていただきます。

  • 東武鉄道・スカイツリーライン獨協大学前駅西口から、徒歩7分で行ける距離
  • お店の外観はウッドテラス席もある洋風。店内は「おさかなメニュー」がたくさん掲示
  • ランチメニューは、4品のみ。ドリンクは飲めます
  • 550円で海鮮丼が楽しめるリーズナブルさが売り
  • 数種類のおさかなとトロすきみで和えた「ネタ」が美味
  • 専用の特製醬油ダレをたっぷりかけて召し上がれ
  • あら汁も付いてくる。これがまたうまい
  • 口コミは「安い、おいしい」で高評価

高くておいしいのは当たり前だと思いますが、安くておいしいのは素材のおいしさと料理のプロが創る「プロの仕事」をどのように味に込めるかではないかと思います。

プロの仕事を堪能できる地元のお店。

いつまでも続いて行ってほしいものです。

おやっさんも多少料理はしますが、出来合いの調理だけで隠し味的な「テクニック」はあまり知りません。

普段は「普通の料理」を食べてたまにはプロの仕事を堪能しても良いと思っています。

家族の誕生日だとか、何かの記念日だとか・・・。

そんな時に「地元のお店のプロの仕事」を味わっていただきたい。

そのために頑張って働きましょうか。

さあ、次はどこのお店にいこうかな。

と、考えながら「食べログ」を鬼スクロールするおやっさんでした。

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